ワクチン接種2回目を接種してきました

先々週になりますが、ファイザーのコロナワクチン2回目接種に行ってきました。

職場、2回目を接種後は、38度ぐらいまで発熱したとか、2日間ぐらい熱が下がらなかったとか、子どもの食事を作るのが大変だったとか、そんな話を聞いていたので、シングルマザーの私は、娘に「ママが熱で動けなくなるかもだから、もしそうなったら自分でご飯してね。」と1週間前ぐらいから散々言い聞かせていました。

ま、娘は夏休みも一人で朝から晩まで過ごしているので、なんのこっちゃないって感じでしたが。

 

そして、前日までにポカリとかレトルトのおかゆとか、プリンやゼリー、子どもの食事、カップラーメンなどを買い込んで、以前に歯医者さんからもらったロキソニンが残っていることを確認し、シーツや布団を洗ってと、普段はズボラな私にしてはかなり気合を入れて準備しました。

 

いざ当日、予約(14時)の10分前に到着、この時期はワクチンの供給量が減っていたせいか、1回目より人が少ない感じでした。

 

1回目は緊張していたせいか、接種後の待機時間に貧血気味になったりしたけど、今回はなんだか気持ちに余裕がありました。準備を完璧にしてきたせいかしら。

 

接種時はチクリとした程度で、あまり痛くなく、待機時間が終わるまで本を読んで過ごし、帰宅しました。帰宅後、娘が申し訳なさそうに「あさって、友達の家に遊びに行っていい?」と聞いてきたので、「いいよ、ママは熱で寝てるかもしれないからつまんないだろうし。もしかして看病してくれようとしてくれてたの?」と聞くと、「うん、まあ、」と、まんざらでもない様子。ま、結局遊びに行っちゃうんだけど、その気持ちが何だかうれしかった。

 

気になる症状については、帰宅して寝るまで、倦怠感もなく、普通に元気で、翌日、翌々日(祝日)はゆっくりしていられると思うと、ごほうびをもらったような気分でした。でも熱が出るんだろうな…と思いつつ、アマゾンプライムで韓国ドラマ鑑賞にはまっていました。

 

ちなみに今はまっている韓国ドラマは「お父さんが変!?」という長編ドラマです。大家族の一員それぞれのラブストーリーやトラブル、涙あり笑いありのホームドラマで、はじめはベタなドラマかなぁと期待度は低かったのですが、どんどんはまりました。おすすめです!

 

そして夕飯を食べ、早めにシャワーし、来るべき発熱に備えましたがまだ平熱。結局11時まで韓国ドラマを見続けてしまいましたがまだ平熱。

 

接種後した日の翌朝、いつもの休日どおりの目覚めで、まだ平熱。針を刺したところは少しはれているかなぁぐらいの腫れと、さわったり腕をあげたりすると痛みがありましたが、平熱でした。

 

昼食後、娘が「まだしんどくならないの?」と聞いてきましたが、まだまだ大丈夫でした。でも24時間後に発熱することが多いということも聞いていたので、もうそろそろかなと、横になっておこうかと思い、熱を測ると36.7℃。平熱が36.5℃なのでそんなに大差なし。

たまにはお昼寝もいいかもと思い、ベッドに横になりました。これまで仕事に子育てに追われて、昼寝することなんて滅多になかったけど、何て快適なんだ~って思いました。しかも娘が、大丈夫?って様子を見に来てくれたり、欲しいものがあったら何でも言ってね、なんて可愛いことを言ってくれるし。熱が出るのも悪くないわ~と、気分よくお昼寝しました。

 

1時間後ぐらいに目が覚めて、熱を計ってみたら37.5℃になってました。でも倦怠感は感じず、寝てろと言われば寝てられるし、仕事がある日なら仕事に行けるぐらい。

でも、これからどんどん上がっていくのかなぁと思って、それに備えて横になっておこうと思い、そのままゴロゴロしていましたが、だんだん暇になってきて、16時頃熱を計ると36.6℃に下がり、「え?!、見間違い?!」って思い、測りなおしてみたけど間違いなく下がっていました。

 

半信半疑で起き上がり、歩いてみたけどいつもどおりの足取り。普通に夕食も作れてしまい、あれだけプレッシャーをかけてしまっていた娘には苦笑いされてしまいました。

いやはや、その後も熱は出ず、でした。30代の職場の子を参考にした私が悪かったです。はい。

 

何はともあれ、これでコロナにかかっても重症化するリスクは低くなったので、まずは一安心です。

早く特効薬ができたりや副反応の少ないワクチン開発も進めばいいですね。娘は11歳なのでワクチンはうてませんが、修学旅行が控えているのでまだまだ気を引き締めて慎重に生活していかなきゃです。