こんにちは。セミリタイアしたくて、余剰資金の運用を始めたアンです。
2020年3月、4月はコロナ渦で、外出自粛のため小学校5年の娘と休日をゆっくりと家で過ごす中、勤務先の経営状態が悪化し、リストラだけは免れててるものの風当たりがきつい…。これまでは何と家庭と仕事を両立させて、仕事でも成果を出してきたけど、この非常事態では成果の出しようがない。よくピンチはチャンスっていうけど、ホームランを打てる気がしない。ていうか、会社にとっては45歳を過ぎたシングルマザーはお荷物に過ぎないんだと、ひしひしと感じる毎日・・・
トラリピを始めたきっかけ
そこで、ゆっくりまったり過ごす土日は、「セミリタイヤ」や「資産運用」などをネットで検索し、いろんな人のブログを読んでるうちに目に留まったのが「鈴と一緒に運用しよう 30代から受け取れる自分年金の作り方」です。こちらのブログの主さんである鈴さんは、トラリピを2,000万円の資金で運用することで平均して月20万円の利益を得られている方です。トラリピとは、トラップリピートイフダンの略で、株式会社マネースクエアの特許コンテンツで、一般にリピート系運用と呼ばれるFXの自動売買です。
不労所得で月20万円!!はじめはそんなうまい話があるわけないって思いました。だって株式の配当で月20万円の収入を得るには一体元手はいくら必要??まだ株式投資は始めたばかりでよくわからないけど2,000万円の資金で月20万円の配当を得ることは無理だってっことはわかるし、不動産でも2,000万円の資金で月20万円の不労所得は難しい。
いよいよ口座開設
もともとFXは勝てる気がしなかったので、手を出すつもりはありませんでしたが、FXの自動売買というシステムがあるということを、鈴さんのブログで初めて知りました。そこで、トラリピについて勉強しました。理屈はある程度分かりましたが、値動きによる含み損や含み益のイメージがつかみづらかったので、実地勉強しかないと決心し、とりあえずマネースクエアの口座を開設しました。ネットで申し込んでIDが届くまで、1週間ぐらいで届きました。(今は最短当日となっています。)もちろん無料です^^
トラリピ運用開始 2020年4月26日
いざ始めてみようと思っても、やはり不安が募るので、初めから2,000万円を投入することはできません。というか2,000万円の現金は今は用意できません。ここは鈴さんの「30代から受け取れる自分年金の作り方」で紹介されている加ドル/円を30万円で運用する設定をそのまま真似をさせてもらうことにしました。これで損をしても勉強代だとあきらめることを心にきざみ込みました。
トラリピの運用実績 2020年6月末現在の総合損益 +42,077円
トラリピはある程度「ほったらかし投資」ですが、毎日気になってアプリを開いては損益状況を確認していました。一日一日は微々たる金額でも一週間で2,775円の合計損益。これはいい感じ…と味を占めた私は、NZ/ドルの運用をGWに開始。5月末にはAUD/円を開始し、5月末の合計損益は3通貨合計で6,407円。なかなかの運用実績となりました。
私はこの時、0.8円間隔のトラップ幅で3通貨を設定していましたが、まずまずの運用実績であったので、6月初めには7通貨に拡張し、運用資金も250万円としました。そして6月末の総合損益は、マイナススワップを差し引いても42,077円となりました。
鈴さんのトラリピ設定は、リーマンショック級の暴落にも耐えうる資金投入が必要ですが、毎日相場に張り付いて資金操作をすることができない私にとっては、うってつけの設定です。
ああ、もっと早くトラリピを知りたかった…(>_<)